高校受験で失敗しないための問診表


1. 高校受験対策を始めるタイミング
2. 問診表にチャレンジ
3. 問診後の注意点(1)
〜本当の問題点をみつめよう
4. 問診後の注意点(2)
〜宿題や復習を絶対にやりましょう
5. 入試問題はあなたをつぶさに観察しています
6. 家庭教師の先生と約束しなければならないこと

 

 人をだましてお金を巻き上げる事件が後を絶ちません。だまされた方の心情を思うとやりきれなくなります。しかしだまされてからでは後の祭り。犯人は「この人からお金をだましとれるか」どうかをよく観察していますが、一方で被害者は目先のことばかりに気がいって、「この人は私のお金を狙っているのか」どうかまで気がまわらなかった、これが事件の原因です。

 みなさんも試験後に「あんな問題出すとは思わなかったよ、あれじゃ詐欺だ〜」なんて嘆(なげ)いたことはありませんか? “宿題や復習は先生に言われたことしかやらない”という人にはよくあてはまると思います。楽して成績を上げたいばっかりに、自分の弱点には目をつむってしまうんですね。でも先生はみなさんのことをよく観察していますから、みなさんの弱点を狙うんです。

 高校入試でも同じことがいえます。それなのに、みなさんが宿題や復習を「一丁あがり!」ってな具合で機械的にサッサと済ませたり、「これだけやれば十分だ」なんて自分勝手な判断をしてしまうと、試験本番では弱点をつかれて散々な結果になっちゃうんです。少し厳しくいうと、「自分は精一杯(せいいっぱい)やっているんだ」と強がってみても、合格できなければ困るのはみなさんなんです。

 今日出された宿題や復習はほかのみんなも当然やっています。ですからみなさんはほかの人に差をつけるために、今日の宿題や復習が終わったら、以前解けなくて気になっていた数学の問題を解き直したり、歴史年表を作ったり、理科の調べ物をしたり、ほかにやるべきことを常に考えるようにしましょう。何をしてよいか思いつかなければ家庭教師の先生に相談しましょう。

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