高校受験で失敗しないための問診表


1. 高校受験対策を始めるタイミング
2. 問診表にチャレンジ
3. 問診後の注意点(1)
〜本当の問題点をみつめよう
4. 問診後の注意点(2)
〜宿題や復習を絶対にやりましょう
5. 〈コラム〉入試問題はあなたをつぶさに観察しています
6. 家庭教師の先生と約束しなければならないこと

 

 部活をやっている中学生はだいたい中3の夏休みに引退します。それまでは部活が忙しすぎて受験対策に手がまわらないんですね。そして、受験対策も必要だということで夏休みから塾に通いだすんですね。しかし、集団塾では中3の10月にはすべてのカリキュラムを終了し、だいたい11月頃からは実戦問題演習に入ります。そうすると、夏休みに入塾した人は8月から10月までは塾のカリキュラムに追われ、11月から入試直前の約3ヶ月の間に中1から中3の夏休みまでの復習をこなさなければなりません。

 しかし塾のカリキュラムをこなすことが目標ではなく、みなさんの全員が志望校に合格することが目標です。目標があやふやなままで塾に入ると、勉強すること自体が目的となってしまって、あせりや勉強のやり過ぎで燃え尽きてしまいます。また、塾に入ってから志望校を決めると、塾のカリキュラムが自分の志望校に必要かどうか悩んでしまうこともあります。目標をもって勉強しないと、勉強にムリやムダが生じてしまうんです。

 やはり志望校の合格に必要な学力を見定めて、学習する分量と質を絞るべきなんです。そのためには、まず“○△高校に絶対に合格するぞ!”とか“クラスでの順位を5つ上げるぞ!”とか“この問題集は最後までやり遂げるぞ!”というような明確な目標を自分で立てることが必要なんです。特に中学3年生で明確な志望校がない人は、できるだけ早く決めましょう。大人でもそうですが、人は自分で出した目標でしか動きません。いくら理想的な目標であっても、人が命令した目標には100%従うことはありません。重要なのはみなさんが自分で考えて目標を決めることなんです。自分で決めた目標があれば、他にやりたいことがあっても勉強を優先することができます。 “友達付き合いが忙しく帰宅時間が遅い”とか“ゲーム中毒になってしまい暇があればゲームをする”とか“塾の成績が伸び悩んでいるけれども、友達と離れたくないので塾を変えたくない”なんて人も、受験校が決まれば生活が一変します。まさに目標を持ったその日が高校受験対策を始めるタイミングといえます。そうすれば、家庭教師の先生がきみだけの近道、すなわちきみだけの「傾向と対策」を考えてくれます。

君だけの高校受験傾向と対策

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